ミノタウロス(Minotaur)
| クリーチャー名 | ミノタウロス(Minotaur) |
|---|---|
| 種別 | 人怪 |
| 棲息環境 | 問わず |
| 攻撃方法 | グレート・クラブ |
| 特性 | 突撃 |
| 編成 | 単体、2体、または、徒党(3-5) |
太古の巨人帝国では苦難の奴隷あるいは家畜として扱われたゼンドリックのミノタウロスだが、今日では恐ろしい四つ足または二つ足のクリーチャーとして、ストームリーチの住民を威嚇する存在だ。この雄牛の頭を持ち、全身を毛で覆われた人型生物はすべてが悪の使者というわけではない。町で行商に勤しむ者もいる。その点において、彼らは普通の欲深いドワーフと変わらない(恐らく、アピール度では彼らの方が多少勝るだろうが……)。だが、居住地の外にいるミノタウロスはほぼ完全に暴力に身を捧げた者であり、武力をもって縄張りを守ろうとする。したがって、彼らの縄張りに足を踏み入れることは非常に危険であり、言い換えれば、それだけの名声と富を冒険家は手にすることができるだろう。
ゼンドリックの土地では、ミノタウロスは遠く離れたコーヴェア(Khorvaire)のかつての英雄たちよりも危険な存在だ。野蛮な教育により、ミノタウロスの多くは、大激怒したバーサーカーと同様の狂乱振りを見せるからだ。この文化と暴力を重んじる一部の精鋭部族のバーサーカーはグレートアックスを両手に1本ずつ持つ者が多い。気をつけることだ。
戦闘では、ミノタウロスは強力な突撃に徹する。これによって敵を地面に倒し、大きなダメージを与えるのだ。慎重な英雄なら、この牛に似た獣が地を揺るがす突撃を仕掛けてくる前に、その目に赤い光が宿り、頭を低く下げることに気づくだろう。もちろん、その時が逃げる合図だ。万一逃げ遅れた場合、あるいは、英雄に恥じない強さを自身が誇る場合は、盾を構えて祈りながら迎え撃つだけだ。





