マールート(Marut)(イネヴァタブル)
| クリーチャー名 | マールート(Marut)(イネヴァタブル) |
|---|---|
| 種別 | 人造(超次元、秩序) |
| 棲息環境 | 問わず |
| 攻撃方法 | 叩きつけ |
| 特性 | 雷電の拳(Fists of thunder and lightning)、呪文擬似能力、人造としての特性、ダメージ減少、高速治癒、呪文抵抗 |
| 編成 | 単体 |
悲しいことだが、正しい目的に生きる善なる英雄でさえも、時としてイネヴァタブルと戦わねばならない時がある。このクリーチャーは我々が暮らす界の者ではなく、その目的や意思は悪とは無縁だが、彼らがあまりにもそれらに忠実に固執するがために、その名が示す通り、人型生物との争いが避けられないのだ(イネヴァタブルとは「避けがたき者」という意味である)。その任務はあるアイテムの回収または保護、あるいは、ある場所の監視、または目撃者の抹殺とさまざまだが、ゼンドリックの最も危険な奥所に足を踏み入れた英雄は必ずや彼らと出会うだろう。そして、その名が世に聞こえる優秀な英雄は(言い換えれば、己が全能の神であると過信する者だ)、愚かにもマールートに戦いを挑むのである。
そういうわけで、冒険家に注意と分別を身につけさせる試みは改めて放棄し、ここでもマールートを倒す方法を伝授することにしよう。そう、良い知らせは、このクリーチャーは装甲板をまとっているため、動きが遅いということだ。したがって、戦局が悪くなったなら(もちろん、そうなるだろうが)、一縷の希望を持って後方へ素早く逃げることもできるだろう(ただし、逃げている間にマールートの[チェイン・ライトニング]に当たらずに済めば、の話だ)。真面目な話として、イネヴァタブルの攻撃に対抗するには[電気]ダメージからの保護が必要となる。それにより[チェイン・ライトニング]だけでなく、マールートの拳から受ける[電気]ダメージにも対抗できる。[音波]ダメージからの保護も同様だ。しかし、それら以上に驚異的な防御力を持つ鎧や、マールートの強力な一撃を吸収する能力、あるいは豊富な治癒系呪文も必要になるだろう。
この巨人を倒すには[混沌]の武器が絶対的に必要となる。マールートは法や正義と強い絆を持っているため、ダメージ減少を打ち破るこれらの武器がなければ、武器を使った戦いに依存するキャラクターはまったくの木偶の坊と化すだろう。また、マールートは人造クリーチャーであるため、急所攻撃もまったく効力を発揮しない。したがって、ローグはアイテムに頼って仲間を治療したり、相手にダメージを与えることしかできないだろう。呪文の使い手は2つの選択肢がある。まず、ダメージを与える呪文を放つことだ。これは悪い選択ではないが、ここで決定的に重要となるのは、できる限り短い間に出力するダメージを最大化することだ。マールートのパーツは自動的に修復するから、短期決戦が要求されるのだ。一か八かを試すというのなら、他の選択肢もある。超次元クリーチャーのマールートには[ディスミサル]の呪文が利く可能性もあるのだ。もし、放った呪文がマールートの呪文抵抗に打ち勝ち、なおかつ、マールートがセーヴィング・スローに失敗すれば、1つの呪文で処理することが可能となる。当然、その確率が気になるだろうが、見込みはある。それも、ポーカーでエースのペアと2 のペアが続けてくるのに比べれば充分に、だ。





