アイアン・ゴーレム(Iron Golem)
| クリーチャー名 | アイアン・ゴーレム(Iron Golem) |
|---|---|
| 種別 | 人造 |
| 棲息環境 | 問わず |
| 攻撃方法 | 叩きつけ |
| 特性 | ブレス攻撃、ダメージ減少、魔法に対する完全耐性 |
| 編成 | 単体 |
アイアン・ゴーレムは最も強力な人造クリーチャーだ。恐れを知らず、無慈悲で、ほとんど破壊不能に近いからだ。この金属の王の身長は12フィート(約 3.7m)以上あり、その称号を詐称する者達よりも遥かに高い。アイアン・ゴーレムは魔法に対するほぼ完全な耐性と、アダマンティン製以外の武器や物理攻撃に対する完全耐性を本質的に持っており、その絶対的な力はほとんど阻止不能である。ウォーフォージドは意識を持ち、己の魂と死後の世界の存在を信じてさえいるが、アイアン・ゴーレムにはそんなものはなく、歯牙にもかけていない。もしもアイアン・ゴーレムと一対一で対峙したとしたなら、ウォーフォージドは死後の世界の存在をすぐに確かめることになるだろう。
(どうしても必要に迫られて)このクリーチャーと戦うという冒険家はしかるべき準備が必要だ。ファイターはアダマンティン製の武器を手に入れなくてはならない(そうでなければ、戦力にはならないだろう)。弓の使い手はアダマンティン製の矢先が必要だ。これらの武器がなければ、最も高ダメージを与える武器を使うしかないだろう。その際、ゴーレムのどこを狙うか案じる必要はない。何故なら、ゴーレムに壊れやすい部分や、物理的な弱点、アキレスの踵は存在しないからだ。これは特にローグにとって切実な問題となるだろう。恐らく、ローグが取るべき最良の行動は、魔法のワンドや巻物を使うことだ。それによって(魔法に対する完全耐性も持っている)ゴーレムにダメージを与えることはできないが、仲間のダメージを癒したり、能力を高めることはできるからだ。秘術呪文の使い手も同様の選択を迫られるだろうが、[電気]系の呪文を豊富に用意しておくことだ。この金属製のクリーチャーにダメージを与えることはできないが、減速状態にすることはできる。なお、言うまでもないことだが、[火]系の呪文は決して使わないことだ(熱によりダメージを回復してしまうからだ)。
さらに厄介なことに、最近のアイアン・ゴーレムは秘術呪文の使い手を従えているようだ。恐らく、連中の創造者だろう。このソーサラーたちは[ファイアーボール]や他の[火]の効果範囲を持つ呪文を無難に発動してくる。効果範囲内にいるアイアン・ゴーレムがダメージを受けないどころか、受けているダメージを回復することを心得ているからだ。さらに、翼を持つ呪文の使い手がアイアン・ゴーレムを保護者として徴用しているという陰鬱な噂もある。彼らはソーサラーに頼らなくてもゴーレムを守る炎を放つことができるらしい。





