グレイ・ウーズ(Gray Ooze)
| クリーチャー名 | グレイ・ウーズ(Gray Ooze) |
|---|---|
| 種別 | ウーズ |
| 棲息環境 | 問わず |
| 攻撃方法 | 叩きつけ |
| 特性 | 分裂、半透明、[冷気]と[火]に対する完全耐性、酸の分泌 |
| 編成 | 単体(初め)または、水たまり |
ストームリーチのダンジョンを踏査し、この悪疫に遭遇したことがないというなら、君はラッキーだ。地下の暗くジメジメした場所にはウーズが付き物だからだ。グレイ・ウーズは、ゼンドリックに棲息する数あるウーズの中でも弱い種の1つである。このはた迷惑な生物の厄介なところは、水たまりの異常に気づいた時には既に手遅れということである。非常に優れた注意力(これを備えているのは最も鋭い眼識を備えたローグくらいだろう)がなければ、このクリーチャーに奇襲の利を与えることになるのだ。その結果、たとえ移動速度が遅くても、ウーズが最初の一撃を得るわけだ。
この手のクリーチャーと戦う時は準備が重要となる。ほとんどの脅威に対する時と同じように、ウーズの脅威に対してもやるべきこととやってはならないことがある。やってはならないことは、魔法のかかった貴重な斬撃あるいは刺突武器を使ってウレイ・ウーズを叩き切ることだ。何故か。2つの理由がある。まず、斬撃あるいは刺突武器を使ってしまうと、他のウーズと同じようにグレイ・ウーズも2個に分裂してしまう恐れがあるからだ。もちろん、分裂後の1個体の大きさは小さくなるが、攻撃回数を2回与えてしまうことになる。さらに、こちらの方が重要な理由だが、グレイ・ウーズは酸を分泌する。酸は君の肉体だけでなく、武器や鎧、装備にもダメージを与える可能性がある。そうなると、修理しない限り、それらのアイテムを充分に使うことはできなくなる。ならば、どうするか? 最良の戦術は、グレイ・ウーズを完全に避けながら本来の目的の進行を図るか、あるいは、ウィザードやソーサラー、クレリックの爆発系の元素攻撃に頼るかだ。それでも駄目なら、簡素な木製のクラブを使うか、素手で攻撃するしかない。粗雑な殴打武器ならウーズを分裂させる心配がないし、もし、酸にやられても魔法のブレードを修理するよりは安く上がるだろう。もっと言えば、鎧も安いものに着替え、盾も魔法のかかっていない普通のものに持ちかえれば申し分ない。





