2007.2.22 サーバーアップデート情報「リターニー・オブ・ザ・デッド パート2」

―プロローグ―

あれから数ヶ月が過ぎた。
−ブラッド・クリプトの門が開き、勇敢な冒険者がヴァンパイア:
ブラザー・サラッソの手からヘレティカル・パスを回収してから−

暗き新月がネクロポリスの丘の上に昇るのと時を同じくして、
第二のヴァンパイア預言者、ブラザー・ネレッザがツイステッド・アポクリファの最終行を書き終えた。
シャドウ・クリプトへと通じる門が、今、開こうとしている。

この黒き預言者についてさらに言及しよう。
アボットは、彼によって世の中の全ての身分の中から選ばれた、4人の賢く知性のある生者からなるカウンシル(評議会)を持っている。
これらの者は、アボットに、いかにして社会に対して浸透し、影響力を強め、彼のカルトの者を送り込むかについての助言をしている。
アボットを助けることの見返りの一部として、アボットは、
彼らに永遠の命を与えることを約束した。
−彼らを不浄なレイスとシャドウの混合体にすることによって…
何世紀にもわたって、そのシャドウたちのカウンシルは、
アボットのヒューマノイド・カルトの規模と影響力を増大するために
計画をし、陰謀を企み、そして、それを実行してきた。
彼らは非常に冷静で知的だ。
人の心を弄び、口論の末に殺し合いをさせることを好んでいる。

シルバー・フレイムとエメラルド・クロウの到来に伴い、
そして、ヘレティカル・パスを失ったことにより、
このシャドウ評議会は、せわしなく活動を行うようになった。
彼らの情報網は、デイム・カラ・スウィフトメアーが彼らを統べるリッチが
想定しているものよりも強力な力を持っていることを見出した。
調査により、彼女がシャドウ・カウンシルのメンバーを生者のそれに
修復することができることが発覚した。
奴隷としての数世紀を経て、彼らはその機会を用意されたのだ。

シャドウ・カウンシルのメンバーは彼らの墳墓の門を開き、
侵入するために解読・解除しなければならないパズルと
マミーの守護者を倒すための手助けをプレイヤー達に与えることに
合意した。
ガーディアンを倒せば、シャドウ・クリプトが開く。
評議会はブラザー・オブ・シャドウ:ネレッザが存在する限り、
彼に奉仕するよう定められている。
デイム・カラは、この黒き預言者にカウンシルとともに立ち向かう
決意をした。
このヴァンパイアを倒し、縛めからシャドウ・カウンシルを解き放て!
そうすれば、カウンシルはカルトと黒きアボットを倒すために必要不可欠な情報をスウィフトメアーに与えることだろう。

―アップデート内容―

【トゥーム・オブ・シャドウ・ガード】
ブラック・アボットのシャドウ・カウンシルの最下級の存在、
シャドウ・ガードの墳墓は、崩れるがままにされていた。
数十年前、ネクロポリスが地震に見舞われた際に、
シャドウ・ガードのものを除いた全ての墳墓が修繕された。
その地震は、墓の基礎を揺るがし打ち砕き、シャドウ・ガードの墳墓の
地下を流れる川の存在を明らかにした。
さらに、地震によって、多くの廊下や部屋が崩壊した。
この墓の中を進むためには多少濡れる必要があるだろう。

【トゥーム・オブ・シャドウ・ナイト】
シャドウ・ナイトはシャドウ・カウンシルの
下から2番目に位置する構成員である。
シャドウ・カウンシルが屋外での活動を迫られた際には、
彼の凄まじい戦闘能力の故に、しばしば、このナイトが使いに遣られた。
また、それ故に、彼が墓の中にいることも、守護隊のマミーがいることも
あまり無い。
そして、彼はこの場所に、正確にはシャドウではないのだが同じように
悪事を働くクリーチャーであるシャドウ・ローグを住まわせている。
明らかなことは、安全ではないということだ。

【トゥーム・オブ・シャドウ・キング】
シャドウ・カウンシルの第二位の構成員が、このシャドウ・キングである。
彼は何の疑問も抱かずに、アボットに仕えている。
だが、時として以前の人生のことを思い出すことがある。
彼は、完全な暗闇の中で事を為すことを好んでいる。
そのためか、彼の墳墓に住まう者は、影の中に潜んでいる場合に、
大変に恐るべき力を持つようになる。
この墳墓が完全な闇に包まれた時、ヴァンパイアの守護者もまた目を
覚ます。
暗闇の中にいるマミー・ガーディアンは、考えられぬほど危険な存在だ。
そして事実上、キングの庇護下にある、そう、闇に包まれている彼らを
傷つけることはできない。
強烈な光輝による一撃によってのみ、彼らを覆う闇を取り払うことができるのだ。

【トゥーム・オブ・シャドウ・ロード】
シャドウ・ロードこそが、シャドウ・カウンシルのリーダーである。
狡猾で、無慈悲で、陰険な彼は、およそ一千年前、シャ−ン(※1)の
名家からこのカウンシルに迎えられた。
彼の墳墓はシャドウたちのための競技場として設計されている。
通常の肉体を持った生物は体が無理矢理引き裂かれてしまうような
感覚に襲われ、そして、その一瞬の後、この墳墓を隔てる線越しに、
お互いを見つめあうことになる。
(※1:ゼンドリック大陸の北にあるコーヴェア大陸にある大都市で、
別名”塔の街”)

【シャドウ・クリプト】
シャドウ・クリプトは、ブラザー・ネレッザの住処だ。
彼は、ツィステッド・アポクリファの為の作業に忙しい。
悪ふざけと、そして、駆け引きのために、彼の黒き心臓には弱点がある。
彼の墓穴は、この特別な考えに基づいて設計されている。
シャドウ・クリプトの詳細については、
最も熟練した冒険者であろうとも、精神を歪み延ばされ、正気を保てるかどうかを試されるということ以外には、何もわかってはいない。
ツィステッド・アポクリファは、この墓穴の底に横たわっている。
これを取り戻すことが、最も重要なことである。


【死亡時のペナルティの”再生”】
ゲーム内では、とりわけ「英雄的な行動」をする場合に、死はつきものです。
我々は、XPにペナルティを負った英雄を持つプレイヤーの意見を沢山聞きました。
そして、これからは、XPに負ったペナルティが時間をかけて徐々に減少していくことになります。
ストームリーチ内にある素敵な酒場でリラックスしているときや、
ゲームからログオフして、現実世界での探検を行っている場合に、
XPのペナルティは、1時間毎に、およそ1.5%程減少します。

【一般】
・死亡時のXPペナルティは、街の中にいる時やログオフ時(ダンジョン内にいてはいけません)に、ゆっくりと回復するようになります。
・キャラクターが定期的に、徐々に回復したりダメージを受けたりする効果の影響を受けなくなってしまう状態になってしまうという現象を修正しました(シティ・リジェネレーションや、タバーン・リジェネレーション、食べ物の効果を含む)
・ソロモードで冒険している場合、再突入を行っても、XPペナルティは発生しなくなります。
・フェスティバル・コインは、もう出現しなくなります。
そして大祭日の道化師は新しい土地に旅立ちました。
・WhoパネルでLFGのみを出しているプレイヤーの表示が、枠にぴったりとするようになりました。
・マップに表示されていたいくつかの誤った表記を修正しました。

【ユーザーインターフェースの強化】
・新エモート /gather が使えるようになります。
・パーティを作り、誰かがあなたのパーティに参加しようと話しかけてきた際に、彼らにtellを送ったり、彼らの参加を受諾したり拒否したり、
 また、チャットボックスの右側に「パーティを作る」パネルを開くことも
できるようになります。
 これらの機能は以前の機能に加えて作られました。

・オークション
:オークションにかけられたアイテムに関するメールは全て、そのアイテム名を含むようになります。
:オークションでアイテムの即決購入に成功した場合、即座にチャットに購入が成功した旨を伝えるメッセージが表示されるようになります。
※お待ちいただいている皆様には大変に申し訳ございませんが、
 オークション機能の停止を継続させていただきます。

・あなたが別のキャラクターに切り替えた際に、Whoパネルに以前のキャラクターが載っているように見えてしまうことはなくなりました。

【モンスター】
・名前付きモンスターは、プレイヤーたちに反応していない場合に、
さ迷い歩いてアイドリングしてしまうことはなくなりました。
 これにより、ゾリアン・サイファーにおいてウルダーク・ブラザーが
時たまプレイヤーが到達できない場所でさ迷ってしまうという
 かなりの頻度で起こっていた問題が修正されます。
・多くのスペクターは、今までより呪文を唱えてくる可能性が高くなります。
・エアー・エレメンタルは収集アイテムを落とさないのですが、時たま収集アイテムを拾うことができるような表示をしていました。
 このような表示はもはや行われません。
・ハードやエリートにおける、名前無のスパイダーのACや敏捷力の値が見直され、多くの場合、著しく低いものに変更されました。
 ハードにおける普通のブラウン・スパイダーやブラウン・スパイダー・プリンスのヒットポイントも同様に低下しました。
・マミーたちが時たま、自身を回復して死んでしまうことはなくなりました。
・レイスたちが消えている時や、ターゲットできない時に攻撃や呪文を詠唱してくるということはなくなりました。
・ヴァンパイアの”スピン・アタック”は、実際にダメージを与えるようになりました。

【戦闘】
・アイテムのロックにて保護された矢弾は、弾切れの際に自動的に装填されてしまうことはなくなりました。


【呪文】
・デスワードの持続時間が増加され、以前の1分+術者レベル1毎に6秒から、術者レベル1毎に1分間に増加しました。
・チルタッチは再びダメージの上限が5D6に設定されました。
・アンデッド(肉体を持たないアンデッドは除く)、蟲、アースエレメンタルは、コメットフォールの呪文のトリップ効果に対する完全耐性を失いました。
・ソーサラーはレベル6呪文のスクロールを術者レベルチェックで起動できるようになりました。


【スキル、フィート、能力】
・ターンアンデッドの退散ダメージが完全な形に改修されました。
(2D6+クレリック・パラディンレベル+魅力修正値になりました)
 クレリック&パラディン!おめでとう!
・モバイル・キャスティングの働きについて変更をいたしました。
 これからは、全てのキャラクターは、呪文を唱えながら、通常の1/2の速度で移動できます。
 モバイル・キャスティングを持っているキャラクターは、呪文を唱えながら、通常の速度で移動できます。
 結果として、インプルーヴド・モバイル・キャスティングのフィ−トは削除されました。
 モバイル・キャスティングは以前のインプルーヴド・モバイル・キャスティングのように働きます。
 インプルーヴド・モバイル・キャスティングを習得していたキャラクターは、無料のフィート・リスペックを1回行うことができるようになります。
・鍵開けのアニメーションは、全ての種族で同じ時間がかかるようになります。

【強化(エンハンスメント)】
・ハーフリングのキャラクターは、4つ以上のエンハンスメントを取得してそれらを交換できなくなるという、 どうしようもない状態にならないようになりました。
・スマイト・イビル系のエンハンスメントは、新しいアイコンになります
・フェーバード・エネミー(ノール)は、アイコンとの隙間がなくなります。


【アイテム】
・エンシェント・ブロンズ・トークンを落とす量が非常に多くなりました。
・全てのノールベイン、ゴブリノイドベイン武器の命中とダメージボーナスが適切な種族に対して機能するようになります。
・いくつかの名前付きアイテムの持つ「ロアリング」効果によって動揺を
きたしたモンスターは、頭上に「動揺」していることを示すシンボルが表示されるようになります。
・光輪やティアラタイプの頭装備を身につけている時、耳が見えるようになります。
・ワールウィンドとシロッコについているテレキネティック効果が、そのノックダウンに対して、トリップに対するセーブを行うのではなくバランスチェックによって抵抗するように変更されました。
 つまり、多くの場合モンスターは、以前より抵抗に成功しやすくなります。何故ならば、多くのモンスターは、(サイズや足の数など)バランスセーブに対してのみのボーナスを持っているからです。
・プラナー・ガードとケープ・オブ・ザ・ロックは正常にオークション・ハウスのクロージングにリストアップされるようになりました。
 以前は、ジュエリーにリストアップされていました。
・報酬として選択できる呪文強化効果を持つ武器は、正常な(適切に高い)価格と耐久度を持つようになります。
 (このバグは、ソーサラーにだけ影響をしていました。)
・リング・オブ・スペル・ストロングは、もう財宝として出現しなくなります。
 我々は、沢山このアイテムを集め、それために、無制限に近いスペルポイントを持つことになってしまうプレイヤーに関しての懸念を抱きました。リング・オブ・スペル・ストロングは、このような問題が解決された場合に、戻ってくることでしょう。
 既存のこのリングには、何の影響もありません。


【NPC】
・ハウス・デニスの行方不明になっていたコレクターは、
 現在、交換する新しい錬金術アイテムとともに、その場所にいます。

【クエスト】
・コート・オブ・ライラット
:クィーン・ライラットとの最初の遭遇戦は、彼女の王座の間にいるキャラクターが全員死んだ場合、リセットされます。

・ゲート・オブ・ナイトメア
:イオラットは再出現しないようになりました。

・ホーンテッド・ライブラリー
:罠のコントロールボックスを正常に操作できるような位置に移動しました。

アイルストーン・インレット
・誤って中ボス名がついていたコボルドを修正しました。


「ネクロポリス」
・ネクロポリスは「美しく整え」られました。誰がやったのでしょうか?
何故そんなことを?…それは誰にもわかりません。
・ラッダ・クロスはヴァンパイアの固有名を使って、ヴァンパイアのことを語ります。

・ブラッディ・クリプト
:ブラッディ・クリプトは、前提となる4連クエストを終えない限り、繰り返せないようになりました。
 (トゥーム・オブ・バーニング・ハート、トゥーム・オブ・クリムゾン・ハート、トゥーム・オブ・イモータル・ハート、トゥーム・オブ・サングィン・ハート)

・トゥーム・オブ・クリムゾン・ハート
:このダンジョン内で1回だけ出現するモンスターのシュラウデッド・ホラーは、より適切なCRを持つように変更されました。


・メネチャタラン砂漠
:ヴォルヴァンド・ダークフルの宝箱の鍵は、彼が死ねば解除されるようになります。

・スパイア・オブ・ヴァリダス
:スパイア・オブ・ヴァリダスに住む生まれながらの悪党の使える死体の数が少なくなってきました。
 彼はもはや、ストームリーチから戻ってきた敵に対して、スケルトンの奇襲部隊をけしかけることはありません。
 そのようなことをするために作られたスケルトンたちは、悲しいほどに
ボロボロになってしまったのです。
 (一定時間が経過し、スケルトンを動かす魔法の効果は無くなってしまいました。)

・スプリンタースカル
:ホブゴブリン・ワーデンは、イースト・ストアルーム・キーを2つ落とす
代わりに、イースト・ストアルーム・キー1つと、ウェスト・ストアルーム・キー1つを落とすようになりました。
 (これは難易度エリートだけで起こっていました)

・スリーバレル・コーブ
:ファイアー・ケイブ
 溶岩の深さを調整し、宝箱にたどり着きやすくなるよう、岩棚を
 追加しました。

・ザ・ヴルコール・スパイラル
:カリクス・シャッタームーンは、ブレスド・ブラッド・オファリングのコピーを
 一度に一つだけくれるようになりました。

・ヴォールト・オブ・ナイト
:プリズン・オブ・ザ・マインド
 このクエストがハウス・クンダラクとトータルのフェーバーそれぞれに
 ついて、2回計算されることはなくなりました。